先日、交代勤務のkeikoさん、日曜日お休みが取れたので、子ども達が行きたがっていた
「カンカン」(のんびりと電車に乗ってまったりすること:aya語)をしに、
羽越本線、羽前大山駅から酒田駅まで普通列車に乗ってきましたぁ
列車に乗る前日、本屋さんにいって交通新聞社「小型全国時刻表(550円)」を買って下調べ。
時刻表を久しぶりに買いましたが、何だかワクワクしますね。(自分だけ?)
高校時代に「青春18切符」を買って、鶴岡から札幌まで電車乗り継いで行ってきたことを思い出しました。
人生で初めての一人旅、本をじっくり読みながら、そして、いろんな方と雑談しながら旅してましたね。懐かしい〜
さて、今回の「旅」の列車時刻は次の通り。
行き列車番号「225D」 帰り列車番号「826D」
羽前大山駅 1057 酒田駅 1303
鶴岡駅 1105 東酒田駅 1308
藤島駅 1111 砂越駅 1312
西袋駅 1117 北余目駅 1317
余目駅 1123 余目駅 1322
北余目駅 1127 西袋駅 1327
砂越駅 1131 藤島駅 1333
東酒田駅 1136 鶴岡駅 1340
酒田駅 1140 羽前大山駅 1347
子ども達はいつもと違う景色に戸惑っていましたが、次第にニコニコ顔になりました。
時折鳴る「カンカン」の音がするたびに窓の外を眺めます。
酒田駅に着く頃にはみんなうつろうつろと浅い眠りについてました。(この瞬間も気持ちイイですね)
酒田駅は新潟からの電車と秋田からの電車が止まるので、鉄乗りとしてはとても楽しいです。
ピンク色の線が入った秋田方面の電車をみて、ピンク色が好きなayaは大喜び。
帰り際には「キラキラ羽越」号も酒田に止まり、なかなか見応えのある風景となりました。
酒田駅でお昼を食べようと思ったのですが、乗り換え駅だというのに、
駅構内に何一つ食べ物屋さんが無いんですね。
天気が悪い日に子ども連れの家族にとっては重要な問題です。
立ち食い蕎麦屋さんがあると良かったのに〜
カップラーメンの自動販売機でもいいのに〜
これから駅前の再開発が始まるということなので、
それをきっかけに駅構内にも軽食コーナーの設置をぜひお願いします。
仕方なく、お土産屋さんで「ががちゃおこわ(枝豆ご飯、680円)」(お昼時というのに一つしか無かったし値段も高い)と
「米沢牛まんじゅう(180円)」を家族で分けて食べました。
帰りの電車は吹雪の強風の為、一時鶴岡駅と羽前大山駅の間で緊急停止しました。
羽越線での特急列車脱線事故以来、強風の為に列車が運休したり徐行運転して到着時刻に遅れが生じたりすることが多いですが、安全の為には仕方が無いことですね。
ということで、約3時間の家族カンカン小旅行、とっても楽しかったデス(^^)
今度は、野花が咲く頃になったら、一眼レフのデジカメを持って、家族でのんびり撮り鉄をしてきたいですね。